勘定コード表 taxjp、勘定キー vst の組み合わせに対して、消費税の勘定コードを割り当てる画面が表示される。 なお、sap の初期設定では、以下のように 148200「仮払消費税」が割り当てられている。 なお、sap 標準の設定では、仮受消費税の内部処理キー mws の税コード区分が off になっていますが、この区分を on に変更すると、税コードごとに別々の勘定コードを割り当てできるようになります。また、この設定は、勘定コードの割当と同様に勘定コード表+内部処理キーごとに行います。 【sap】勘定コード登録手順. pk 技術名称 名称 説明; 1: : kalsm: 決定表-2: : mwskz: 税コード-3 mwart: 税タイプ: a:仮受、v:仮払: 4 txind: 税カテゴリ: 外部税システムを使用する場合の税カテゴリ
gl勘定コード(tr:fs00) 勘定科目を定義し、勘定コードを付与するマスタ登録。 bs勘定であるかpl勘定であるか、勘定名は何か、入力可能な消費税に関する設定、勘定を伝票で指定した時に入力可能となる項目などを設定する。 早速、sap上での登録手順を解説していきます。登録手順を見ていきながら、勘定コードの役割について理解を深めていきましょう。 前提:sapにおけるマスタデータ管理の特徴. 例えば、sap 標準の日本用税計算表 taxjp には以下のような税コードが初期設定されています。 消費税勘定コードの決定方法 税計算表は、消費税率を決定して消費税額を計算するだけでなく、消費税を計上するための勘定コードを決定する役割も担っています。 gl勘定コード(tr:fs00) 勘定科目を定義し、勘定コードを付与するマスタ登録。 bs勘定であるかpl勘定であるか、勘定名は何か、入力可能な消費税に関する設定、勘定を伝票で指定した時に入力可能となる項目などを設定する。 統制勘定コードに税カテゴリ(+, -, *)を入れるのは、Enjoy (FB70, FB60等)で伝票入力する際、金額の横の税コードプルダウンが利用できなくなるため仕方がない、ということがありました。FV70, FV60での税コードプルダウンの挙動を確認したことはありませんが、「**」が入っても仕方が … 収益勘定決定機能で自動決定する「それ以外の」勘定とは、債権勘定の相手勘定になる売上高や売上高を相殺する売上値引勘定や売上割戻勘定等の p/l 勘定コードのことを指します(なお、仮受消費税勘定は、別の特殊な仕組みで決定されます。詳しくは、「2. 税コード; 仕入先の税コードを指定します。デフォルトでは、[g/l 勘定設定]ウィンドウの[購買]タブにある[税]サブタブで定義されているデフォルト税コードが表示されます。 sap 標準設定では、会社コードに割り当てた勘定コード表と税計算表の条件タイプに割り当てた勘定キー(日本の仮受消費税であれば mws)に対して、借、貸方に関係なく1つの勘定コード(sap 標準設定であれば 422100「仮受消費税」)が割り当てられるようになっています。 つまり、税額計算フラグを選択すれば、 消費税額を手計算しなくても、 sap が税コードの消費税率を使って自動的に計算し、 仮払消費税を計上してくれる。 自動計算による税抜金額の誤差. 請求書の処理方法にしたがって、正味額または合計金額のどちらかを総勘定元帳明細に入力します。また、必要に応じて税コードおよび管轄コードも入力します。 得意先明細に税コードを指定した場合は、指定した税コードがシステムに取り込まれます。 税タイプ (仮払消費税または仮受消費税) による税勘定への転記が可能かどうかのチェック; 税勘定の決定; 税率を表す 2 桁のコードを入力して、税コードを定義します。 税率も参照してください。 また、以下の技術詳細 (特性) も必要です。 例えば、sap 標準の日本用税計算表 taxjp には以下のような税コードが初期設定されています。 消費税勘定コードの決定方法 税計算表は、消費税率を決定して消費税額を計算するだけでなく、消費税を計上するための勘定コードを決定する役割も担っています。 その時に、税コードから該当の消費税の勘定コードを取得する汎用モジュール『fi_tax_get_tax_acc_by_kschl』です。 消費税は今後も増税(減税も?)の可能性があるので設定漏れの可能性を減らすためにも、この汎用モジュールを使う事が望ましいでしょう。
まずは国コードと登録する税コードを入力し、仮受なのか仮払なのかを指定。 次にレート(税率)を入力する。確か、ゼロの場合はブランクではなくゼロと入力しなければダメ。 もちろん税を転記する勘定コードの登録や勘定設定は事前に行っておくこと。 no. 勘定科目の残高や仕訳の内容が見たい、ということがよくあると思います。 そんな時は、sapではいくつかのトランザクションで調べることができます。 管理人がよく使っているトランザクションコードをご紹介します。 fbl3n勘定残高明細照会を使う