新学習指導要領で評価が変わる! 観点別学習状況及び評定の記入方法について(中学校) Ⅰ観点別学習状況(小学校児童指導要録と同じ) 新学習指導要領に示す各教科の目標に照らして,その実現状況を観点ごと に評価し,次のように区別 … 新学習指導要領における学習評価の逭め方 (中学校 国語科) 平成24年度から,中学校では新学習指導要領が全面実施となります。新学習指導要 領の趣旨を反映した学習評価の考え方については,平成23年7月に「評価規準の作 いよいよ小学校では令和2年度から、中学校では令和3年度から新学習指導要領が全面 実施です。求められる資質・能力が三つの柱で整理され、学習評価についても、これまで の4観点国語のみ5観点から、知識・技能思考・判断・表現主体的に学習 3段階で評価 評 定 観点別学習状況の評価の結果を総括するもの。 5段階で評価(小学校は3段階。小学校低学年は行わない) 知識及び技能 思考力、判断力、 表現力等 人間性等 学習指導要領に 学びに向かう力、 示す目標や内容 知識・技能 思考・判断・表現 今回の記事は、新学習指導要領における評価(特に主体的に取り組む態度)について考えたものです。この観点は、曖昧な表現でもの凄く難しいです。けれども、今までより一層重みがあり、信頼性の高い評価方法が求められることでしょう。共に学びましょう。
これまでの学習指導要領の4つ観点 ①事象への関心・意欲・態度 ②科学的思考 ③観察・実験の技能・表現 ④知識・理解 は、2020(令和2)年度からの 新学習指導要領では、3つの観点 ①知識及び技能 ②思考力・判断力・表現力等 ③主体的に学習に取り組む態度 に変わります。 www.happypenguin.net これの続編です。 学習指導要領に書かれている「目標」と「内容」の構成についてまとめる。 目標と内容の書かれ方の構成 「目標」は見やすく、どの教科も同じような構成で書かれている。 「教科の目標」も「各学年の目標」も()が表すものは同じである。